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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-01-23 第193回国会 衆議院 本会議 第2号

昨年、安倍総理は、トランプ氏がTPP離脱方針を示しているにもかかわらず、国内の強い反対や懸念の声を押し切って、TPP協定承認案を強行に可決させました。  トランプ大統領は、TPPではなく二国間協定軸足を移すと明言しています。こうした意向に基づき、仮に日米間でFTA協議を行うことになれば、厳しい要求を相対で突きつけられることになります。

大串博志

2016-12-14 第192回国会 衆議院 本会議 第18号

パリ協定については、外務省が諸外国の状況を読み間違え、モロッコのマラケシュでの締約国会議協定承認が間に合わないという失態を演じました。安倍政権温暖化対策に対する関心度の低さをあらわすものだと言わざるを得ません。我が国地球温暖化対策に関してリーダー役であったのに、国際社会の中での立場が後退してしまった点は大きな痛手であります。  

近藤昭一

2016-12-09 第192回国会 参議院 本会議 第17号

TPP協定承認案及び関連十一法案満身怒りを込めて反対討論を行います。  TPP反対する最大の理由は、多国籍企業の利益を最大化する一方で、国民の暮らしや農業、医療などを破壊する最悪の貿易協定だからであります。  政府は、トランプ米国次期大統領による明確なTPP離脱表明にもかかわらず、自由貿易保護主義かと繰り返しながら、批准強行しようとしています。

辰巳孝太郎

2016-12-01 第192回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

さきのTPP協定承認案、そしてこの間のカジノ法案、数に任せて次々と重大案件強行を図り、国会国会でなくす暴挙の中、年金カット法案衆議院委員会、そして本会議強行採決を行った政府与党に対し、満身怒りを込めて抗議をするとともに、本院における審議入りに断固反対意見を表明いたします。  

仁比聡平

2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号

TPP協定承認のために会期を延長することは、断じて認められません。  年金制度改革法案は、年金カット法案そのものです。物価・賃金スライドマクロ経済スライド見直しによって、際限なく年金が削減されることになります。  政府は将来世代給付確保のためと言いますが、現役世代も将来の年金水準は低下し、若い世代ほど削減されます。

塩川鉄也

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

今後も、政府全体といたしましては、様々な機会を通じてアメリカや他の署名国国内手続早期完了を働きかけていく、これはもうTPP参加国首脳によるTPP首脳会合でも確認されたところでございますし、そのためにも今国会での協定承認整備法案成立を目指してまいりたいと考えております。

石原伸晃

2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そして、今国会での協定承認関連法案成立に向けて真摯に対応していくというこの方針にも変わりはありません。  また、議員御指摘の法制化、これも丁寧に生産農家説明をし、かつまた、不安解消、総合的なTPP関連政策大綱に基づいた経営安定の方策というように位置づけておりまして、これへの説明もしっかりやっていきたいというように思っております。

山本有二

2016-11-16 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号

そのためにも今国会での協定承認と、先ほど委員がおっしゃられましたように、マイナスの部分、不安を持たれている方々への対策をしっかりと盛り込んだ整備法案を併せて成立をさせていただきたいというのが政府立場でございます。米国を含みます十二か国による現在のTPP協定早期発効を目指すという政府方針は変わっておりません。  

石原伸晃

2016-11-10 第192回国会 衆議院 本会議 第10号

現在、アメリカ国内ではオバマ大統領が任期中のTPP協定承認を目指しておりますが、次期大統領であるトランプ氏はTPP反対を掲げており、議会の両院ともTPPには慎重な姿勢です。  ヨーロッパでも、イギリスのEU離脱賛成国民投票で多数を占めました。自由貿易体制を批判する声が強まり、世界じゅうが内向きになっているときだからこそ、世界経済の成長に向けて日本が責任ある態度を示すべきであります。  

丸山穂高

2016-11-02 第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号

塩川委員 TPPそのものについても、地域経済日本経済国家主権食料主権を含めて重大な侵害を及ぼすTPP協定承認には、我が党は断固反対であります。  このTPP早期承認を最優先にしているということはこの間の国会対応でも明らかであって、そういった中でパリ協定国会提出そのものが先延ばしをされた。

塩川鉄也